株式投資をこれからはじめる方や、改めて基本に立ち返りたい方に向けて「株式投資の基本となるコツ」をまとめました。
株式投資は数字のゲームだとかギャンブルと思われがちですが、実は「準備」と「メンタル」が勝敗を分けます。
長く、賢く株式投資を続けるためのポイントを整理してみましょう。
1. 最初に守るべき「3つの鉄則」
大ケガをせずに投資を続けるために、まずは以下の3点を徹底しましょう。
- 信用取引はしない: 自分の持っている以上のお金を動かすのは、初心者にはリスクが高すぎます。まずは「現物取引」で、自分の身の丈に合った投資を。
(参考程度の話として、信用取引は持っている資金の約3倍まで取引できます) - 生活資金には手を出さない: 翌月の家賃や光熱費・食費を投資に回すと、少しの値動きでパニックになります。
無くなっても良いお金などありませんという話は置いておいて・・・、とことん最悪パターンでも「なくなっても生活に支障がない余剰資金」で戦うのが鉄則です。 - ネット証券を活用する: 手数料の安さとツールの使いやすさは、ネット証券が圧倒的です。無駄なコストを削ることも立派な投資戦略の一つです。
2. 投資の前に「用意しておくもの」
いきなり注文ボタンを押す前に、まずは足元を固めましょう。
| 準備するもの | 内容とポイント |
| 投資資金 | 生活防衛費を除いた「余剰資金」。 |
| 各種口座 | 証券口座はもちろん、スムーズに入金できる銀行口座との連携も忘れずに。 |
| 購入候補の銘柄リスト | 株式投資を始めたら「買いたい」と思う会社をリストアップしておきます。 |
| 操作知識 | 注文ボタンの押し方もわからないのは論外。各種証券会社のツールにはログインして操作感を確認しておきましょう。 |
3. 何を参考に選べばいい?
上記で作成したリストを眺めつつ「どの株を買うか」を考えましょう。
まずは以下の2点に注目してください。
- 銘柄(会社)の情報と値段: リストの中から特に応援したい会社や成長しそうな会社を探します。(証券会社の提供ツール・会社四季報・株式投資情報サイト等を参考)
私的には初心者のうちはなるべく自己資本比率の高い会社を選ぶと良いと思います。
なお、予算オーバーの銘柄は潔くリストから外しましょう。 - チャート(過去の履歴): 過去にどんな動きをしたかを確認します。
山と谷を知ることで、今の価格がどの位置にあるのかが見えてきます。
私の経験上、中途半端な株価での購入が1番失敗しやすいです。
4. 成功を引き寄せる「4つの要素」
投資の世界は誰のせいでもなく、自分自身の判断が全てです。
準備が整ったら、最後はあなたの「資質」が問われます。
🕘 タイミング
どんなに良い株も、買う時期が悪ければ苦戦します。焦らず、自分の決めたタイミングを待ちましょう。
もし業績に関係無い暴落タイミングであれば、それはチャンスかもしれません。
💪 勇気
「ここだ!」と思った時に注文ボタンを押す勇気。
そして、想定外の動きをした時に損切りをする勇気。投資は決断の連続です。
💰 入金力!
ここで言う入金力とは、単なる年収の多寡ではありません。
「ここぞというチャンスが来た時に、投資に回せる余剰資金を常に確保していること」です。
買いたいのにお金が無い・・・。本当に悔しいです。
余裕ある資金が、チャンスの際に大きな利益を生み出します。
🧘 穏やかな心
株価は日々上下します。一喜一憂して夜も眠れないようでは本末転倒です。
相場が嵐のような状況でも値動きを楽しめるような「穏やかな心」を持つことが、最大の武器になります。
まとめ
株式投資は、正しい準備と冷静な心があれば、決して怖いものではありません。
まずは小さく、そして長く。
自分のペースで楽しみながら「投資の波」を乗りこなしていきましょう。
もし具体的な銘柄の調べ方や、証券会社の選び方についてもっと詳しく知りたい場合は、いつでもご相談くださいね。