投資の日

10/4は投資の日だったらしいです。
(当日中に何か書こうかと思ってたけど、月曜日は通販事業が忙しくてね・・・)

タイムリーでは無くなってしまってますが、
一応書こうと思ってたので二日遅れですが書いてみます(笑)

ん~ 投資・・・投資。

一応基本的な事を書いてみようかな。

投資するにあたって大事な事って何だと思います?

私はざっくり3つあるかなと思っています。

何かというと・・・・

・情報
・資金
・タイミング

の、3つです。

情報に関しては当然投資対象に関する「情報」です。
別に何でも良いですよ。
人や会社に対する投資(貸付)でも、不動産でも、株式でも債権でも。
まず、そういう対象がある事を知らなければ投資はできませんし、
そういう対象を見つけたなら、投資に値するものかどうかを精査する為の「情報も必要になってきます。
で、いろいろ考えた結果投資」するかどうかの判断をする訳ですね。

次に「資金」の話が出てきます。
投資する為のお金をどうするか。
自分の蓄えで投資するのか、どこかから借りるのか。
借入する場合であれば、当然利息や保証等も考えないといけません。
借りるための利息を投資での収益が上回れば借金しての投資もアリになりますね。
しばらくは赤字でもそのうち黒字転換する見込みがあるなら、それも場合によってアリだと思います。
もちろん当然自己資金の持ち出しになるので、蓄えが無いとダメですが。

そうして資金の問題もメドがついた上で
投資するタイミングです。
投資対象の金額は、不変のモノでは無い事がわりとあります。(決まった金額・金利で出てくる債権とかもありますが)
もう少し待てば安くなるかもしれないし、急がないと高くなる場合もあります。
競合相手も出てくるかもしれません。
自然災害や事件で投資価値が無くなるかもしれませんし、逆にお買い得になるかもしれません。

株式投資だと、大きな値動きのお買い得タイミングがあって、そこからさらに
実際に注文を入れる時のタイミングがあります。

3つの事はどれも大切な項目ですが、
タイミングに関しては資金調達のタイミングなんかも出てきますし、損益が変わってくる事もありますが、そのタイミングが良かったのかどうかは結果を見てみなければわかりません
なので、投資を行う際には、自分自身で納得の上決断するようにしてください。
自分自身の判断で投資した場合であれば、結果的に微妙な状況になってしまっても
反省して次に活かせる事も多いですが、他人に判断をゆだねた場合、不満だけが残ってしまうかもしれません。

つらつらと色々書きましたが、投資に関する情報の仕入れ方はいくつかあります。
よくある順から例をあげると・・・
●自分で調べる
一番簡単で難しいのは自分で調べる事です。
一見お金をかけずに情報を集められて良いように思えますが、
その分時間もかかりますし、自分で動く労力も必要になります。
調べた情報が本当に正しいかどうかの判断も自己責任です。

●専門業者に依頼する
何事も基本的にはプロに依頼するのが近道とも言えます。
しかし、プロにもいろいろと質の善し悪しがあります。
同じ会社内でも適切な情報をくれる優秀な人や気持ちに寄り添ってくれる人もいれば、逆にノルマの事しか頭に無い人もいるでしょう。
当たり外れもあるでしょうし、1本のみに任せきりは危険かもしれません。

●ファイナンシャル・プランナー(FP)を利用する
その道のプロよりは、少し手前の窓口的存在です。
幅広くお金の事に関して精通していますので、お話をお伺いした上で
適切で信用のおける専門家を紹介してくれると思います。
しかし、FPと一言で言っても得意分野はFPによって異なりますし人脈も異なります。
国家資格のFP技能士のみを持っているだけのFPと、日本FP協会に所属しているFP(AFP・CFP)でも異なってきますし、実務経験でも大きく差が出ます。

ちなみに私は株式投資(投資信託含)と不動産投資(中古物件を購入してリフォーム後に貸出)は実際に利益を出すレベルで行っているので得意分野ではありますが、その他の事は知識上知っているという程度になります。

FPへの相談をお考えになられる場合は、何が得意なFPなのか。
具体的な実行の際、どういった専門家に繋いでもらえそうなのかを調べたり問い合わせする事が必要だと思います。

近頃はFIREという 経済的独立・早期リタイア に関しての事柄が流行っていますが、いきなり何の準備もなく早期リタイアできる訳ではありませんので、徐々に投資に関する知識を身につけてから行動していただきたいと思います☆
もちろん早期リタイアには、ライフプランの作成は必須ですよ。