最高のセカンドライフは「現状を知る」ことから
定年退職や仕事の一区切り。
待ちに待ったセカンドライフを「趣味や旅行で思いきり楽しみたい!」という方は多いはず。
しかし、現役時代とは「お金の入り方・出方」がガラリと変わります。
無理のない、そして「ゆとりある人生プラン」を立てるための第一歩は、まず現状の把握です。
- 今の資産はどのくらい?
- これからの収入と支出は?
これらを整理することで、やりたかった長期旅行や趣味へ使えるお金が「いくらまでなら可能か」が明確になり、心置きなく楽しめるようになります。
「終活」は高齢者のためのもの?…実は違います
リタイアメントプランを考える上で避けて通れないのが「終活」です。
「死を考えるなんて縁起でもない」「自分はまだ30代だから」と後回しにする方も多いですが、あえてお伝えしたいことがあります。
「自分の寿命がいつまでか、正確にわかる人は一人もいません」
事故や急病、認知症……。
人生には「もしも」がつきものです。
体が不自由になったり、判断力が衰えたりしてからでは、身の回りの整理や相続の準備は難しくなってしまいます。
つまり終活とは、「今、突然自分がいなくなっても、残された家族が迷わず、困らずに済むよう情報を整理しておく優しさ」のことなのです。
今日から始められる「5つの準備」
まずは以下のリストから、できる範囲で手を付けてみましょう。
- 資産と負債のチェック: 銀行口座、証券口座、不動産、借入金などをリスト化する。
- キャッシュフロー表の作成: 今後の収支をシミュレーションする。
- エンディングノートの記載: 資産負債情報の記載、持病関係、延命治療の希望、葬儀の希望、各種ログイン情報、大切な人へのメッセージ等。
なお、エンディングノートには法的な効力はありません。 - 相続人の確認: 誰が相続人になるのかを把握し、家族で話し合う。
- 遺言書・ビデオレターの作成: 遺言書には法的な効力があります。ビデオレターは文章よりも想いを伝えられます。
「うちは財産がないから大丈夫」という誤解
「大した資産もないし、揉めることもないだろう」という考えは、実は一番危険です。
- 手続きは資産の多寡に関わらず発生する
- 「遺されて困る資産(負債や管理困難な土地など)」があるかもしれない
- 実は「相続税がかからない家庭」ほど、感情面で「争続」になりやすい
難しい専門用語(被相続人、遺留分、代襲相続…など)を聞くだけで「面倒くさい」と感じるお気持ちはよくわかります。
しかし、その「先延ばし」が最終的に家族への負担となって返ってきてしまいます。
お一人で悩まず、お気軽にご相談ください

リタイアメントプランの作成から、終活・相続の準備まで、一人で完結させるのは大変な作業です。
また、すでに相続が発生しており「何から手をつければいいのか全くわからない」という方もご安心ください。
ファイナンシャルプランナーであり、相続手続カウンセラーでもある私が、親身にサポートさせていただきます。
「家族に笑顔を残すための第一歩」、一緒に踏み出してみませんか?